[山行日] ２００５年４月２３日
[参加メンバー]
タカさん、アイさん、のぼＰさん、チャーリーさん、がっちー
記録：がっちー
[天候] 晴れ時々曇り
主な行動（ざっくり・ルート＆タイム）
8：05塩水橋ゲート
8：55キュウハ沢出合
9：40四町四反ノ沢出合
11：40Ｆ４上の二俣～左俣～
12：50稜線
15：30林道
特記事項：
①キュウハ沢下部ゴルジュの５ｍ滝はタカさん右壁から直登。（水量が少なければ左壁に渡ってのぼれたかも）
②２段13ｍの滝は左のクラックから直登したが、残置のハーケンはいずれも
グラグラ。抜け口手前でナッツを１つきめてから抜ける。ザイルをつかったのはここだけ。
③小滝群はほとんど直登できるが滑りやすく、なかには歯ごたえのあるものもあり。
④ツメで沢が南西に折れ曲がるあたりからかなりの量の雪渓が谷を埋めるようになる。
左岸のザレから芝生が生えたような気持ちのよい斜面を登り、ダイレクトに鞍部の登山道に抜ける。正面に富士山が広がっており休憩に最高のポイント。
以上！
関連サイト： がっちーの毎日が沢登り http://www.aurora.dti.ne.jp/~gatchy
チャーリーです。
タカさん、がっちーさん、あいさん、のぼｐさん、どうもおつかれさまでした。
がっちーさんの呼びかけで始まったこの山行、メンバーの中でも初顔合わせが何人もいる様子。。。。どうなりますことやら。。。
キュウハ沢の出会いで装備を固めて遡行開始。 いざ登り始めてみると、とてもとても息のあったパーティーでした。きっと、待ち合わせた橋本駅ですでに炸裂していたタカさんのマシンガントークマジックのせいですね。
ロープをつかった滝では、トップでのぼり皆を確保してくれたがっちーさん、ありがとうございます。
四町四反の沢をつめていくと、ありましたよ、雪が。。。それを見つけたあいさんが、「ほら、下は空洞だよ」とがんがん雪に蹴りをいれてます。うーん、いいキックしてる。。。
二股を左につめて登山道へ出て腰をおろすと正面には富士山がドーンと見えました。そこから丹沢山をへて天王寺尾根をくだり車を駐車してあるゲートへ。。。。途中でのぼｐさんがタラの芽を摘んでます。のぼｐさんは山菜がわかるんですね。（のぼｐさん、教えてもらったコシアブラ、be-pal誌に載ってました）。 沢で、まだ冷たい水を浴び、雪に触れ笹を掴みながら登り、登山道で強い日差しと少し冷たい風を感じ、きれいな山ツツジを愛でながら山を降る。。。。。沢って一日でもこんなに楽しめてやっぱりいいですね。
スーパーマーケットで食材を買い求め、本日のテン場となる道の駅へ移動。すき焼きと豚キムチで乾杯！ なんとここでアクシデント！ のぼｐさんが落としものをしていたことが発覚。しかし暗くなっているその時点から現状の変化はないであろうとの判断からそのまま就寝。 翌日は急遽、落し物捜索隊を結成。 キュウハ沢出会か、詰めで登山道にでたあたりではないかとの予想で、のぼｐさんチャーリー隊は登山道へ、タカさんあいさんがっちーさん隊は出合い入渓点へ。。。
結果は。。。。見つかりませんでした、 が、僕はけっこう楽しんでました、のぼｐさんごめんなさい。 下山後、警察にとどけ、にん２さんに下山報告、温泉につかり、食事をすませ解散となりました。
のぼｐさんが体験した、雪の西丹沢、犬越路避難小屋での心霊体験をきいて（あいさんも同じ話を知っていた）、幽霊など信じない僕は、のぼｐさんに、雪が積もったら、犬越路避難小屋一泊ツアーの企画をおねがいしました。ほかにもタカさんにケイビング、廃村ハイク、廃線ハイクなどの話をきき、今年も
たのしみです。 みなさま、どうもおつかれさまでした。
がっちーさんも愛さんも初めて会ったのに昔からの仲間以上に馴染み遡行じゃ「あ、うんの呼吸」がすでにあり凄い！
今回がっちーさんが呼び掛けてくれたおかげでありえない休日を過ごせストレスゼロです！詳細は今頃チャーリーが筆を奮ってることでしょう！
この二日間ハプニングも含め全てが最高の思いでとなり【みんな改めてありがとう！】すでに次の洞窟探険や廃村探しや廃線トレッキングや心霊山岳スポットなど、やりたいこと満載！ちなみに逆川出合下流に川乗鍾乳洞があり、まずは逆川を遡行し林道で泊まり翌日探険なんていいかもネ？！
・・タカ
メンバー中最高齢の（？）私を若いみんなで楽しませていただき本当に楽しかったです。チャーリー以外ははじめてあったのにほんとにそんな気は全然しませんでしたね
沢の中の呼吸もあい、足並みもそろい何の不安も無く思い思いに沢を楽しみなおかつ古い友人と新緑と水を楽しんでいたという感じでした。
また一緒に行ってくださいね 。がっちーさん計画その他いろいろありがとう。 ・・あい
