奥多摩入川谷本谷(黄檗窪)

やっぱり・夏は滝打たれの術〜!!

[山行日] 2005年8月20日(土)

[参加メンバー] あいさん、みじーさん、ないとう

[天候] 晴れ

[写真と文] ないとう

林道終点の広場を出発すると

すぐにトバの倉骨というゴルジュです。

小さいながらも水量が多く、楽しいところ。

そこを過ぎるとうってかわって穏やかな渓相になり、いくつも堰堤が続きます。

堰堤を仕事道を使って巻き、水のない広河原を行きます。

すぐに水のもどった沢をしばらく行くと右より布滝沢が出会います。

 

奧にきれいな布滝15mが見えます。

布滝沢出合いから先は小滝が連続しオキの倉骨というゴルジュがあります。

外道滝6m

銚子滝10mは左岸を巻きます。

左岸にクマタカ沢、右岸に柳ガマ沢が出会うと目の前に速滝2段30mが現れます。
迫力ある滝でさすがのミジーさんもここでは滝行はしませんでした。

この速滝の巻きにはちょっと苦労しました。
まず下段の滝を左のブッシュから巻きます。

下段の滝の落ち口に立つと上段の滝が一
層の迫力で眺められます。

ここから左の岩場を左上

次は立木の間を直上します。

ロープ(腐っているので使用しない)が下がった岩峰を登り、立木の間をトラバース、最後にガレガレのところを下り、沢におりました。この巻きだけで2時間かかりました。

この上も小滝がいくつかあり楽しめます。


下山は仕事道から登山道、また仕事道に入り、入渓点の広場にもどりました。

タイム
9:15入渓ー10:15〜35布滝出合いー11:45〜12:05速滝下ー15:25仕事道ー16:15登山道ー17:00仕事道ー17:40入渓点

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